スケッチ画材


◎教室で使う画材
すでに透明水彩用具を持っている方は初回教室にはそれをお持ち下さい。これから画材をそろえる方は以下とこちらを参考にして購入されるか、ちぃまでお問い合わせ下さい。
画材
解説・推奨品
透明水彩絵の具

ホルベインのチューブタイプ絵の具を推奨しています。これから購入する方は推奨20色をそろえるとよいでしょう。
パレットにチューブから出して数日乾かしてから使います。色名が同じでもメーカーによって微妙に色や描き心地が違います。
固形タイプの透明水彩絵の具をお持ちの方はそれでもかまいません。
パレット

絵の具を20色以上セットできるもの。コンパクトで推奨できる商品はなく、LYRAの固形水彩絵の具20色セットのパッケージを使っていましたが、メーカで製造中止になってしまいました。小分けになったお菓子のパッケージなどでも代用できます。現在推奨パレットを探索中。
スケッチブック


マルマンのスケッチブックB6/安価でページ数が多く薄型で携帯に便利です。
マルマンのモンバルキャンソン紙(F1またはF0)。
画用紙のものより値段は高くなりますが、発色もよく描きやすい。紙が厚いので水を多く含んでもを多く含んでもあまり波打ちません。
鉛筆

ステッドラーの8B
一番濃い鉛筆を使い筆圧で濃淡を出します。


和筆の水彩筆・名村大成堂製「特選 東紅(小)」
筆1本で書きます。短く切ると、携帯に便利。
カッター

鉛筆を削ります。消しゴムを彫って雅印を作るときも使用します。
筆洗

フタ付きの水入れ/200ml程で十分です適当なものを探しましょう。ジャムのビンでもよいのですが落とした時に割れる可能性があるので注意。携帯にはプラスチック容器が便利。


手拭いまたはタオルなどを適当な大きさに切ります。筆の水分をふき取り、筆先を整えます。


◎その他の画材
教室では必需品ではありませんが、揃えておきたい画材です。
雅印
消しゴムを小さく切り、彫刻刀やカッターで彫ります。
ダウンロード版ミニブック「楽食スケッチ入門・消しゴム雅印の作り方」こちら


朱肉
雅印を押すときに使います。小さいものが携帯に便利。
はがき
絵手紙用の水彩紙などが文具店等で販売されています。