小田原・だるま食堂
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小田原・2002年5月13日
箱根の温泉インスピレーション会議で1泊した後、小田原にて解散となり5人で昼食をすることにした。「だるま食堂に行こう!」とM氏とS氏。「だるま食堂」という名を聞いただけでわくわくした。しかもグルメの巨漢S氏の太鼓判である。小田原駅メインストリートをまっすぐ南へ向かうと、期待をはるかに上回る外観の「だるま料理店」があった。のれんをくぐると100人は収容できるかと思われる席は満員。しかし5分程で席が空いた。店のおばちゃんの話を聞いて相模湾の刺身を選んだ。いしだい、いさき、羽正(ばしょう)いか(あおりいかのこと)を盛り合わせにしてもらう。うんまいこと、うんまいこと。特に羽正いかは舌の上でとろけ、何ともいえない食感。わたしは天丼特盛り1100円に吸い物椀300円を付けた。エビ2本アジ1本シシトウ1本であった。A氏の注文した並はエビが1本少なくて950円。T氏の注文の天ぷら定食1750円もそそられた。お品書きに今日の日付が入っているのにもびっくり。天丼はたれの甘さもグーで満足のゆく味。何と言ってもこの店内の雰囲気が最高。元は銭湯だった建物の壁をぶち抜いて飲食店に改装したのではないかと推測したが・・・真相はどうなのであろうか?